|
|

ホワイトタイガーを使ったイリュージョンショー「ジークフリード&ロイ」の専属契約を結び、ショーステージも「見るショー」から「楽しませる」と言う、奇抜な物を取り入れたのであった。
船が火柱を上げ、海賊船と英国海軍と戦う「バッカニア湾ショー」をホテル前で無料で見させる。
1993年は、エジプトをテーマにしたピラミッド型のホテル「ルクソール」もオープン。
ステーブ・ウィンの、新しいエンターテイメントを持たせたホテルがラスベガスに新風を巻き上げ、他のホテルもスティーブ・ウインの求めたエンターテイメント性を追求する事となり、ラスベガスは、エンターテイメントシテイと急速に変化していった。
その仕掛人とも言えるのが、スティーブ・ウインかもしれない。
逆に、今まで賑わっていたダウンタウンのカジノから、客足は遠のき、現在のホテル群へと集まるのだった。
その客足を取り戻そうと、ネオンサイン輝くダウンタウンのメイン通りに210万個の電球を付けたアーケードを作り、大音響の映像を映し出す「フリーモント・ストリート・エクスペリエンス」が1995年作られた。
以降、「ニューヨーク・ニューヨーク」「モンテカルロ」「ベラジオ」「マンダレイ・ベイ」「パリス」「ベネチアン」などなど、ギャンブルよりエンターテイメント性を持たせたホテルが次々と作られて行き、現在も発展を続けて行っている。